世界は嘘をつかない

こんにちは。

 今日のテーマは

「世界は嘘をつかない」
ということについてお話しします。

 
下記の図は今、この瞬間の東京のホロスコープです。

 
2018年1月21日 16時35分 東京 のチャートとなります。

 

占星術師は、この図のことをホロスコープと読んだり、チャートと呼んだりしますが同じものの異なる呼び名と考えて頂いていいです。

 
同じ日のホロスコープでも時間と場所が違えば、まったく異なる図になるのがホロスコープの特徴です。

 
同じ日にちと時間で、場所だけが違ってもかなり雰囲気が違うホロスコープとなります。

 
占星術ホロスコープは、その瞬間その場所での雰囲気を表しています。そして私たちはその空気に影響を受けます。世界が明るくポジティブな星模様の時には、世界全体がそのような雰囲気になり、個人もそういう気分になりやすいですし、暗く重々しい星回りの時には、社会全体がそのような空気をまとい、人間たちも憂鬱で暗くなりやすい傾向があります。

まさに、

「下のものは上のもののごとく、上のものは下のもののごとし」

なのです。

私たちは私たちの太陽を中心とした太陽系という世界のミニマムな型と考えることもできますね。

この考え方から占星術師はその瞬間のチャートから様々な象徴を読み解き、予測をするのです。

 
また、下記のチャートは2018年1月21日 16時35分に東京のものですが、この瞬間に東京で生まれた子供にとっては、このチャートが自身の出生ホロスコープになります。ここからその人の性格からj両親や家族の状況、向いている仕事や金銭状況、異性関係など様々なことを読み解くことができます。昨日も書きましたが、太陽系の惑星はそれぞれが違うスピードで休みなく動き続けているために、同じ瞬間は二度とやってきません。そういう意味では(双子の場合などもありますが)私たちは誰もが唯一無二の存在に近いくらいに個性的で奇跡的な存在なのです。

 

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